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もうひとつの京都 第6回目 『法然院』

「仏様と人が出会うお寺」から
「人や様々な生き物と出会い、仏様を知るお寺」へ変貌を遂げた「法然院」


掲載日 2006.7.1

お寺を開放することにより、元来、お寺を見にこられた様々な年齢層の方々、 全国各地のみならず海外の方々と様々な出会いが誕生していきました。 この中で、梶田住職は「仏様だけでなくて人や様々な生き物との出会いになればよい」 との考えを通しました。

しかし、時代は続発する痛ましい事件が増え、人々の心が病み始めた世の中になって いき、「生きる」ことをもう一度考える時期にさしかかっていきました。 「法然院サンガ」に来られる方、音楽会、講演会に来られた方々から、自然発生に、 もう少し仏教をしりたい要望が増え、1997年から毎月26日に「念仏会」が 始まることとなったのです。

そして、今、人々に仏教をあらためて伝え知ってもらう「寺」本来の役割も担うこと になっていきました。 「法然院サンガ」も無理をしてやってきた訳ではなく、自然の流れの中で続けて きました。これからも「… … …」と言うものはなく、皆様からの要望があれば これからも変わらずに、それに答えていくと梶田住職はお話してくださいました。


法然院

〒606-8422
京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL.075-711-2420 FAX. 075-752-1083
拝観時間:午前 6時 〜 午後 4時まで



梶田さんが住職になられ、1985年に「森の教室」を始められました。 これが地域の人々に、「法事だけではないお寺」と認知され、色々な会場として 「お寺」を借りたいという申し出に発展、これを引き受けたことが「法然院サンガ」 となっていったのです。
(サンガとは、サンスクリット語で共同体を意味します)


「お寺は法事だけではなく、
人々に開放して新たな出会いを生み出す場でもありたい」 と言う先代の考えが、

今の「法然院」の中には確実に息づいているのです。





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