歴史⇒
百万遍さんの「手づくり市」写真館⇒
梅小路公園「一木手づくり市」写真館⇒
主催者後記⇒

店舗サンプル⇒
お問い合わせ⇒

第28回 日本今様謌舞楽会⇒
もうひとつの京都 バックナンバー⇒

「手づくり市」出展応募要綱⇒
「手づくり市」当日のお知らせ⇒
百万遍さん「手づくり市」案内地図⇒ 梅小路公園「一木手づくり市」案内地図⇒ リンク集⇒

もうひとつの京都 第18回目
日本太鼓製造元 『三浦太幸堂』

古来の太鼓からECO(エコ)太鼓へ
時代・環境が変わっても不変の音を求める「三浦太幸堂」
「三浦太幸堂」の前身は、江戸寛政年間に、大坂の四天王寺御用の太鼓店「池田屋」として創業したのが始まりでした。 戦後京都へ移転、現在は九代目「三浦太幸堂」として、さまざまな種類の太鼓を製造しています。
伏見区にある作業場には、丸い牛の革・木製の胴、三浦太幸堂の理念で創られた太鼓たち並んでいました。
その理念とは
「伝統と創造」

伝統技術を守るだけでなく「作る」から「創る」へと進化させる

「研鑽に終わりなし」
技法、技術に終着点はない。職人各々が少しずつ着実に自己を磨く自覚をもつ。

「素材の表現」

限りある天然素材の大切さ、貴重さ、特質を「太鼓造り」を通し伝えていく。

これらは
「太鼓創り」 への
想い だったのです。
「太鼓に張られた革」
木目が美しく、丈夫な国産のケヤキの胴に張られた革、
三浦太幸堂では、きめ細かく弾力にある雌牛のものを使います。そして、使う革の除毛も薬品を一切使わず、発酵させてから毛を抜くという伝統的な手法にこだわります。
こうすることにより、たたくほどに革が締まり音が悪くなりません、そして、年に数回の行事使用ならば30年は保つそうです。


最近では、時代に合わせ「エコ太鼓」を創られています。
エコ太鼓はFRP(強化プラスチック)を胴に用いて作られていますが、木材をくりぬいて作った太鼓には引けをとりません。
それでいて、一般的な太鼓と比べ、軽く、安価で太鼓初心者でも扱いやすいのが特徴です。
そして最小限の木材しか使用しないので、貴重な自然材料を守ることができます。

三浦太幸堂の妥協の無い本物の太鼓を作りは、材料を生み出す自然を守ることから始まっているのです。

★ 太鼓の製造元を見極めるポイント ★
かん座(取っ手部分の飾り金物)が製造元により、デザインが異なるそうです。
三浦太幸堂の現在のかん座のデザインは菊、以前は桜です。

もしどこかで見かけたら、三浦太幸堂を思い出してみて下さい。


日本太鼓製造元 三浦太幸堂
住所 〒604-8252 京都市中京区醒ヶ井通六角南入
TEL  (075)221-4124  FAX  (075)256-3532
URL  http://www.miura-taikoudo.com/

掲載日 2007.07.01
(c)2007 tedukuri-ichi.com