おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.84「和菓子いけだ」

4月から新しいお店へと移転が決まっている「和菓子いけだ」
さんの移転前のお店におじゃましました。
新しいお店の情報は、来月、改めて掲載させていただきます。

Q. 池田さんが和菓子屋さんになる動機は何だったのか教えてください?

仁亮さん
「選んだと言うよりも、自然の流れだった気がします。若い時は華やかな職業に目がいき、和菓子屋という選択肢は全く考えていませんでした(笑)。22歳の時に転機を迎え、この先どうしょうかと考えていた時に、父の兄弟で和菓子屋を営んでいた叔父と叔母の紹介で京都の城陽にある和菓子チェーン店で働き始めました。」

Q. 学校ではなく、そこで修行されたのですね?

仁亮さん
「はい。子供の頃、叔父、叔母の店を手伝ったくらいの和菓子の世界を右も左もわからないまま飛び込みました。そこで7年修行したのち、社員として13年、合わせて20年勤めました。」

Q. 素材や作り方のこだわりを教えていただけますか?

仁亮さん
「素材は、基本的に国産で、オーガニックであることです。砂糖もできるだけ身体を冷やさないように甜菜糖を使うようにしています。それと、血糖値を上げないようにグルテンフリーにも着目しています。」

 

Q. どんなきっかけで手づくり市に出展されたのですか?

仁亮さん
「5年前ほどになりますが、出展されている方からの話が耳に入ってきたのがきっかけですね。ここから近いというのもありました。」

Q.出展されてどうでしたか?

仁亮さん
「最初は反応が薄かったですね。そのうち、梅小路公園でお客さんが増えてきました。近くに出展されているパン屋さんと相乗効果があったのだと思います。一度店に戻り追加の品を持っていくような時もあります。」

 

Q.どんな年齢層の方が多いですか?

展子さん
「結構幅広くいらっしゃいます。若い人から年配の人も、外国人の方も。出展時には写真を置いているため英語等の説明がなくても、解ってもらえるようです。小包装にしていますので、市で食べ歩きするのにも手頃なのが良かったのかな。と思っています。」

Q.やはり一番人気はいちご大福ですか?

仁亮さん
「メインはいちご大福ですね。わらび餅も主力商品です。いちご大福の苺は、甘すぎず酸味の少し効いて香りの良いものを選んでいます。柔らか過ぎてもダメなんです。」

 

Q. これからの目標がありましたら教えてください。

仁亮さん
「お店で販売することが一番なので、お店をよくしていきたいです。商品も店構えも。そのためにも、手づくり市を始め、様々な場所で販売するのは宣伝にも勉強にもなります。」

職人気質でありながら、味を守ることとチャレンジすることを続けている池田さん。個人店で生菓子を扱う専門店が減ってきている昨今、素材・味にこだわり、そしてカラダにも良い和菓子を研究し続けながら、店舗販売を中心にあちこちへ出店しているバイタリティーに頭がさがる思いです。

掲載日2019.3.13

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