おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.95「雨工房 真心絵 ブサイクル雑貨j&h」

共同出展でそれぞれ個性的な作品を作っている「雨工房」「真心絵」「ブサイクル雑貨j&h」さんたちが集まるアトリエでインタビューをさせていただきました。

Q. 雨工房 向井さんが一番長く手づくり市に出展していると思うのですが、他の方達とはどうつながっていったのですか?

向井さん
「梅小路公園の第1回目にサクラカンパニーの高野さんと出展しました。みんながよく集まる喫茶店で榎本さん(手づくり市主催者)から梅小路公園で手づくり市を開催するので、どうか?とお話をいただいたのが最初でした。そこから飲み友達の黒井さん(ブサイクル雑貨j&h)、河合さん(真心絵)、と出会い一緒に出展するようになりました。」

河合さん
「向井さんと尾藤さんが手づくり市から帰ってきた時に、その場にいて、沢山の荷物を持っていたので、どこに行ってたんだろう?と訊ねたら手づくり市の帰りで、話をしているうちに、じゃあ来月から一緒に。という流れになりました。すんなり受け入れていただけて嬉しかったです。」

黒井さん
「以前は尾藤さんが参加されていて車出しもその方が担当だったのですが、辞められると車を出す人がいなくなるので、それでは僕が。ということで参加することになりました。(笑)」

Q. 向井さんの「雨工房」はどんな謂れでこの屋号になったのですか?またビーズ編みがま口財布を作られるようになったきっかけは?

向井さん
「雨をつけたのは、雨女だからです。名前には晴がついているのに(笑)編み物全般が好きで、小学生の頃から編み物はやっていました。なんでも作りたいと思ってしまうのと、子供の頃に知り合いのおばあさんからいただいたビーズ編みのものが心に残っていて、いつか作ってみたいな。とも思ってはいました。始めたら楽しくて。根気のいる作業ですね。」

Q. 「真心絵(まころえ)」河合さんの屋号の謂れと染めの
ベビーTシャツを作られるようになった経緯を教えてください。

河合さん
「“真”は、名前の一文字です。心象表現の絵を描いていることが多いので心の絵を描くということから“心絵”としました。デザイン科を卒業し、主に紙に描いていたのですが、それだけでは納得できなかったので、布に絵を描いていったのですが、Tシャツやタペストリーだけでは売り物としてはもの足りない。そこで向井さんの登場で、私が染めた布をポーチやカバンに仕立ててくれ、結びつきが深くなりました。それで屋号を立てて布絵だけでなく布小物を作れるようになったのは、向井さんとの出会いがあったこと、そしてそれを売る場所、手づくり市があるということで今に至っています。」

Q. 「ブサイクル雑貨j&h」 黒井さん、屋号謂れと木製や
布製品のリメイク作品という事ですが、
具体的にどのようなものですか?

黒井さん
「直感で、ちょこちょこっと小手先で作ることが好きで。ブサイクな作品ということでこの名前にしました。あ、ブサイクなリサイクル品というところから名付けました。大工と店舗の設計、ディスプレイの仕事をしていますので、椅子の張り替えや木工関係が特に得意ですが、スカートなどの布製品のリサイクルなども手がけています。我流ですがミシンとかも扱えます。」

Q. 4人それぞれがまったく違うジャンルで活動しているのは珍しいのですが
どんな風にやっていっているのですか?

向井さん
「気が合う仲間が集まっているので、飲みながら次のディスプレイどうしようか?などと話しながら進めています。」

黒井さん
「お互いアイデアを持ち寄ったり、それぞれの色使いなどを参考にしていたりします。器用貧乏の集まりな感じもあります。(笑)」

河合さん
「向井さんがリーダー的存在で、色々と頼りになっています。最初の参加の時、ポーチ1個しか売れなくて落ち込んでいたら、最初は誰でもそうなんだからと励ましてくださり、心強かったです。」

Q.これからそれぞれが目指す目標はありますか?

河合さん
「常設展ができたらいいな。カフェ&ギャラリーなどできたらいいですね。」

お互い好きな作品、売れる作品をアイデア出しながら、お互いに参考にしながら、和気あいあいと続けている様子がとても微笑ましく思いました。インタビューの時に河合さんのお子さんもご一緒でしたが、インタビューの間は静かにご機嫌よく、既にこの場の仲間であるかのように過ごしてくれていたのも素敵な時間でした。

掲載日2020.2.13

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