おじゃまします!手づくり市出展者さま Vol.127「yurikago」

引っ越しされてからは、前泊で「百万遍さんの手づくり市」にご参加いただいている
福田さん。実際にお伺いさせていただき、遠くからありがとうございますという気持ち
でいっぱいです。うさぎさんも加わってのインタビューの始まりです。

Q. 屋号のyurikago はどんな経緯で付けられましたか?

「ちょうど20年前です。雑貨のお店を始めた時につけた屋号が平仮名で“ゆりかご”でした。せかせかしている世の中で、ゆったり揺られるような、のんびりできる場所であったらいいな。という気持ちでつけたものです。雑貨の仕入れの高騰化等の理由のため7年で店を締め、その後は別の仕事に就いたりしていたのですが、3年ほど過ぎたある日、リビング京都さんの記事の中で、百万遍さんの手づくり市を始められたきっかけの内容に感銘を受け、自分でも手づくり品を作り始めたいと思い、心機一転の気持ちで屋号を英文字の“yurikago”に変えました。」

Q. 絵を描くことは得意だったのでしょうか?

「輸入雑貨の販売の仕事から始めてしまいましたが、もともと美術系の学校でテキスタイルデザインを学んでいました。筆を持って描くことが、自分にとっては唯一の得意分野です。」

Q. 本当に小さい絵画の作品ですが、
どんな素材を使い作られているのですか?

「木工のボタン、ビンテージボタン、出展を始めた頃は額のような木枠の額の部分に描いたりしていました。素材が小さいので、どうしても描くものも小さくなってしまいますね。」

Q. 画材のテーマはどのように選ばれていますか?

「最初は風景が多かったです。下書きするときに風景が描きやすかったのもあったのだと思います。それから女の子、特に女の子の日常のワンシーンを切り取ったもの。あとはお花や動物が多いですね。」

Q. 小さな作品を作るようになった経緯を教えてください。

「手のひらのサイズで収まる素材が好きでしたので、ボタンとかアクリル絵の具で描いたら落ちないので、アクセサリーにできるかな。と思ったのがきっかけですね。」

Q. 作品作りでご苦労されているのはどんなところですか?

「下書きやどんな絵を描くと考える時が一番大変ですね。時々スランプに入ったりすることもあります。下書きが完成した後の色付け等は自然と湧き出てくるので、描き始めると楽しくなります。お花は、フリーハンドで描いていることが多いです。」

Q. 新しく手描きのトートバッグ、どんな素材でどのように作っておられますか?

「綿素材になります。トートの上にアクリル絵の具を使って描いています。風合いとの兼ね合いで手を加えたりしています。最近は絵の具の値段が上がってきていますが、アクリル絵の具は、乾くと耐水性が上がるのがいいですね。」

Q. 手づくり市に出展されるようになったきっかけは有りましたか?

「屋号のところでもお話ししましたが、百万遍手づくり市の記事で知ったのがきっかけです。出展を決めてからは、同級生が何人かその頃は出展していたこともあり、出展の際には手伝ってもらいました。最初の出展で数点売れたのは嬉しかったのですが、友人に売り上げの話を持ち出されてびっくりしたのと同時に心の中で自分の売り上げ目標額を決めました。」

Q.手づくり市に参加し続ける原動力はなんでしょうか?

「そうですね。最近はリピーターの方も増えてきてくださって、何度も遠くから足を運んでくださり収集してくださっているのが嬉しいですね。一度購入していただけるのもありがたいですが、また来たよと来てくださるのは嬉しくて仕方ないです。百万遍さんではリピーターの方が多い気がしています。」

Q. 作品作り以外で楽しんでいることはありますか?

「趣味が以前はなかったのですが、ご飯を作ることが息抜きでしたね。料理本を買っては作るのが楽しみです。
コロナ流行がきっかけで、ウクレレを始めて唯一の趣味になっています。」

小さなアートがたくさん並んでいるyurikagoさん。
市で見かけたら、ぜひ近くでゆっくりと小さな世界をのぞいてみてください。

掲載日2022.12.13

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